アーバン・キット|中古マンション| 280万円|1LDK|専有面積14.66坪
市役所からほど近い「宮崎市橘東一丁目」に位置する分譲マンション「アーバン・キット」は、宮崎市の中心部という立地にありながら、手の届きやすい価格設定とリフォーム前提の自由な空間が魅力の中古マンションです。物件のある8階は角部屋で、2方向に開かれた窓からは心地よい光と風が入り、都市の利便性と開放感を両立させています。
周辺には市役所をはじめ、徒歩5分圏内に病院、コンビニ、飲食店、バス停などが揃い、日常生活の利便性は抜群。宮崎駅までの距離は徒歩約20分と決して近いとは言えませんが、中心市街地の移動においてはバスや自転車が活躍してくれるエリアです。また、小中学校も徒歩圏内にあり、お子様の通学にも安心の環境が整っています。
48㎡の1LDK、素材から空間を仕立てる贅沢
お部屋は48.47㎡(約14.66坪)の1LDKタイプ。コンパクトながら、単身者やご夫婦のふたり暮らしにはちょうど良いサイズ感で、在宅ワークや趣味の時間にも余裕を持てる間取りとなっています。リビングは窓面が広く、陽当たりと通風が確保されているため、日中は照明に頼らずとも自然光の中で過ごせます。都市型マンションにありがちな“閉塞感”とは無縁の、抜け感のある住空間です。
現況ではクロスの剥がれやキッチン・水回りの劣化など使用感があり、リフォーム・リノベーション前提の販売となりますが、それこそがこの物件最大の魅力。誰かが手を加えた“完成品”ではなく、自分らしさを100%反映できるキャンバスとしての価値を持っています。
たとえば、広々としたリビングを生かしてカフェ風の内装にしたり、ウォークインクローゼットや書斎スペースを組み込むなど、ライフスタイルにあわせて大胆なアレンジも可能です。まさに“リノベーション素材”としてのポテンシャルを秘めた一室です。
水回りの刷新で、暮らしの質を格段に向上
現在のキッチンは、簡易的なミニキッチンで一口コンロが付いた旧タイプ。現代の使い勝手には正直物足りなさがあるかもしれませんが、ここを自分好みのシステムキッチンに入れ替えることで、調理空間としての快適性と効率が一気に向上します。家事が楽しくなるキッチンは、日々の暮らしに欠かせない“幸福感”の源です。
浴室・洗面・トイレは一体型の仕様ですが、近年はこのような旧型の水回りを最新のバスルームや独立洗面台に変更する事例が多く、限られた空間の中でも快適な水回りを実現できるプランが豊富にあります。予算や好みに応じたリフォームが可能ですので、建物本体の構造がしっかりしている分、室内改修にしっかりと投資できるのもこの物件の強みです。
鉄骨鉄筋コンクリート造、安心の構造と生活インフラ
1989年3月築の「アーバン・キット」は、鉄骨鉄筋コンクリート造10階建ての堅牢な建物構造を持ち、8階部分の本住戸は都市の喧騒から少し離れた落ち着いた空間です。外観はモノトーン調の落ち着いた印象で、築年数なりの風合いはありますが、修繕計画が整っていれば今後も安心して暮らしていけるマンションです。
また、エレベーター付き、公営水道・下水完備と、基本的な生活インフラは万全。1階には駐輪スペースも確保されており、自転車移動がしやすい市街地生活とも好相性です。なお、本物件には駐車場はついていませんが、周辺には月極駐車場が複数あるため、車をお持ちの方は別途ご検討いただけます。
自由設計で未来を描く――住まいにも、資産にもなる一室
280万円という価格設定は、宮崎市中心部の分譲マンションとしては極めてリーズナブル。自己居住用としてだけでなく、リノベーション後に賃貸物件として貸し出す投資用にも適しています。特に、利便性の高い立地は賃貸需要の下支えになりますので、表面利回りを意識したプランニングも可能です。
また、角部屋という希少性やリノベーションの自由度の高さは、将来の資産価値にもつながる要素。たったひとつしかないこの空間に、どんな未来を描くかはあなた次第です。
まずは、現地で“可能性”を感じてください
実際のお部屋は、写真や図面だけでは伝わりにくい“余白の魅力”にあふれています。使い込まれた床、時代を感じる壁紙、少し古めのキッチン──それらは全て、「これからの暮らしを自分でつくれる」というポジティブな可能性。
ぜひ一度、現地でその“素材感”と“未来の住まい”を想像してみてください。
お問い合わせ・ご内覧予約は、お気軽にどうぞ。