宮崎西部不動産の飯干です。
『古屋付きの土地』や『造成前の土地』は、その物件の本来の良さが分かり辛いものがあります。
現況から『解体更地』や『造成完了後』のイメージを思い浮かべるのは、なかなか難しいものです。
例えば雑草が生い茂った古屋付きの見映えの良くない物件でも、解体更地にすると驚くほどイメージが変わります。
人と同じように不動産も第一印象は大切です。
しかし、人が住んでいない物件は建物も庭も荒れますし、刈っても刈っても草木は伸びてきます。
本来の魅力が覆い隠されてしまい、優良物件であるのを見落としている可能性はないでしょうか?
『あなたは、ひょっとしたら優良物件を見逃していませんか?』
もし、古屋付きの土地などを検討する場合は、まずは更地のイメージを持つことです。
イメージがどうしても思い浮かばない場合は、ご検討されている住宅会社に間取図と配置図を描いてもらうのが一番良いかと思います。
性能の良いCADを持っている住宅会社であれば、日影のシミュレーションまで行えると思います。
後は天気の悪い日に現地を見たのであれば、晴れの日にも見てみること。
日中に見たのであれば、朝や夕方、夜に周囲の街灯の様子を見てみるのも良いかもしれません。
当社やご検討されている住宅会社の方と一緒に現地を見ること、プロの目線から隠された魅力(物件の長所)についてアドバイスを受けるのも良い方法です。